肩こりは怖い!命に関わる事もあります・・・。
「肩こり」を軽く考えている方はたくさんいると思います。
「慢性的な肩こり」もあって、酷い場合は「頭痛」もある。
そんな時には「痛め止め」の薬を飲むと少しマシになるからそれで日々過ごしている。
そういう方は非常に多いのではないでしょうか?
「くも膜下出血」などで「脳出血」で命を落とす人は何日も前から「ひどい頭痛」に見舞われる事が一般的にあるそうです。
単なる「肩こり」単なる「頭痛」なので危機感を感じにくのかもしれませんが、「凝り」あるいは「痛み」は体が今、危険なんだという信号です。
心臓はポンプの役割をしていて動脈を介して全身に血液を送ります。
そして脳にも絶え間なく血液を送り続けます。
一方静脈は単なる「管(くだ)」です。
酷い肩こりがある人は、「肩」「首」の静脈はうっ血した筋肉によって圧迫されて細くなっています。
そんな状態でも「心臓」はどんどん「頭」に「血液」を送り続けます。
しかし静脈は細くなっているので「血液の圧力」は上がります。
「血液の圧力」によって血管は負担になり血管が弱まります。
その結果、その弱った血管が圧力に耐えられなくなり「破裂」してしまいます。
肩こりの頭痛はこの「脳の圧力」が上がるため「頭痛」になります。
そんな状態を回避するため、「痛み止め」を飲むという方が一般的に多いと聞きます。
それで「頭痛」が楽になったとしても「脳の圧力」は上がったままです。
決して、下がるわけではありません。
その結果、「くも膜下出血」に至り、命を落とすという事に繋がっていきます。