産後の骨盤矯正は痛くない!
産後の整体を受けようと思って、色々な整体院や整骨院を探されている事と思います。
ずばり、「産後の歪み」をしっかり「矯正」しようと思うなら「整体院」へ行くべきです!
最近、「接骨院」「整骨院」での「産後の骨盤矯正」をしているところが増えたようですが、探されている皆様はあまり意識をしないと思います。
皆様は「接骨院」「整骨院」は「保険」が効くと思っています。
正確に言うと、
その保険が効くというのは「捻挫」「打撲」「脱臼」のこの三つです。
これ以外は保険は効きません!
もし「接骨院」「整骨院」で「矯正」あるいは「骨盤矯正」で保険を効かせているならば、「犯罪」です。
おそらく想像しますが、「矯正」をしておいて、「捻挫」で保険請求をするのだと思いますが・・・。
「肩こり」「腰痛」、これも保険は効きません。
保険が効くとすれば、「肩の捻挫」「腰の捻挫」です。
肩の捻挫とは、急激に肩を捩じって痛めたとか何かにぶつけて、打撲したとかいわゆる「ケガ」です。
そういう「肩のケガ」に対するものは「保険請求」が出来ます。
「慢性的な腰痛」これも保険は効きません。
「ぎっくり腰」は微妙ですが・・・。
「健康保険」というのは「救済措置」で厚生労働省が認めたものに関したものが「保険対象」になっています。
「接骨院」「整骨院」は「柔道整復師」という資格になっています。
「柔道整復師」とは「柔道家」の「救済」のための「資格」となっています!
柔道家とはいわゆる「柔道のプロ」ですが、この「柔道」で食べられない人が多く、国が救済措置で「捻挫」「打撲」「脱臼」だけは「保険請求」して「営業」しても良いですよ。
という「救済」の法律なのです。
元々は「医者」の範疇ですが、特例として、認めたものが「捻挫」「打撲」「脱臼」だけ保険請求を認めるといった資格が「柔道整復師」となります。
柔道整復師の資格を取るための学校では「骨盤矯正」を教えてはくれません。
テーマが全く違うからです。
「捻挫」「打撲」「脱臼」に関する「勉強」を中心にしていきます。
この3点に対し「対応」するための技術を学んでいきます。
「歪んだ骨の矯正」「産後の歪みの矯正」これを学び、これを技術的に提供するのが「整体」となります。
逆に言えば「捻挫」「打撲」「脱臼」の処置は「整体」では行えません。
「捻挫」「打撲」「脱臼」は「柔道整復師」の特権です。(接骨院、整骨院)
当院へ産後の骨盤矯正を受けられる方に最初、カウンセリングの際に色々と現在の体の状況等聞くのですが、「実は産後矯正は初めてではないんです!」
と言われます。
内容を聞くと「歪み検査」もなく、全身をマッサージされて、終わりとか、矯正をされる方は背骨を膝で上に上げる「胸椎矯正」をされる等をされます。
そういう「施術」で「保険」が効くそうです。
(保険は法律的に効かないはず!もし効かせてたとしたら犯罪です。)
全く理屈的に「産後の歪み」の矯正になっていませんでお気をつけ下さい。
私の先輩で西院で「整骨院」をされている方がいて、随時、情報を聞くのですが、現在、景気もわるく「保険のお金」(国のお金)がない状態の中。
今まで、「不正請求」しても許されてきたけど、最近は厳しくなっているそうです。
「捻挫」「打撲」「脱臼」以外の保険請求は「保険」が使えないのが基本なので怪しい請求は「保険がおりない」という事です。
「3部位」の請求は昔は請求できたのですが、最近はダメみたいです。
「2部位」でも微妙な段階に入る可能性があるそうです。
「接骨院」「整骨院」の逮捕者が出ると、先輩が知らせてくれます。
京都も結構、逮捕者が出ているそうです。
いわゆる保険の「不正請求」です。
という事もあり、「整体」の範疇である、「産後の骨盤矯正」を入れてきたのかもしれませんね。
「柔道整復師」以外に別にちゃんと整体の勉強をしている「柔道整復師」がいるのかもしれませんが、実際はどうなんでしょうか?
と私は思います。
整体の矯正技術を「18年以上」勉強し続けています。
もし、「産後の骨盤矯正」をと思われる方は当院へのご来院お待ちしています!