産後の様々な適応症例
産後は色々な体に「不調」が出ます。
その「不調」及び「心のストレス」「体型の変化」は産後の方には「悩みの種」になっています。
産後による体型の変化
産後の方が一番気にされるのが「体型の変化」ではないでしょうか?
出産後、「妊娠前」より体重が増量してしまって「体型」が大幅に変わった!
体重が戻った方でも「体型」は「太った感じ」になって「以前の状態」に戻らない!
もしその「体型の変化」を元に戻したいのであればそれは「可能」な事です。
但し、その「元に戻す期間」は産後「6カ月以内」と教科書的に言えばそう言われています。
産後に「体型の変化」で気になられる「箇所」は「お腹」です。
出産後、伸びきった「皮膚」はそのままでこの伸びきったお腹を元に戻すには、
「産後用のガードル」や「ニッパー」などをつけることも大切なのですが、
それと同時に「産後の骨盤矯正」を受けられる事を推奨致します。
産後太りの原因
産後、筋肉の量が減少していて「基礎代謝」が低下している!
「運動量」が減れば必然的に「筋肉の量が低下」してしまいます。
「筋肉の量が低下」すれば「基礎代謝が低下」します。
「基礎代謝が低下」すれば「消費カロリー」も落ちていまい「産後太り」に至ってしまいます!
カロリーを取り過ぎています!
「消費カロリー」が少ないのに「摂取カロリー」が多いと必然的に太ります!
「母乳」をあげているから大丈夫という認識でたくさん食べる方が多いですが、「食べ過ぎ」は禁物です。
「食事」は「栄養バランス」と「適正な量」が重要ですから、「和食中心」にして「適正な量」(腹7分目)くらいで試してみてはいかかでしょうか?
「妊娠」「出産」により「骨盤の歪み」が発生している!
その「10ヶ月間という長い期間を得て、「妊娠」から「出産」をされる事と思います。
「リラキシン」が分泌される時期としては「妊娠3ヶ月~産後2~3日」と「月経前」です。
「出産」の準備段階に入るため、「骨盤の開き」「骨盤の歪み」が発生します。
そして「出産」に至るわけです。
そのような「諸事情」が重なって「骨盤の歪み」が発生しているのです。
「骨盤の歪み」は「血流を悪くしたり」「老廃物が流れにくくなったり」「基礎代謝の低下」「冷え症」の原因になります。
そして更には「太る原因」に至るわけなのです。
産後1カ月の過ごし方
「産後の肥立ち」という言葉を耳にされた事があるのではないでしょうか?
「産後」において「妊娠中の体」から「妊娠前の体」に戻ろうとする「大切な時期」です。
「子宮」や「ホルモン」のバランスなども含めて「妊娠前」の状態に戻ろうと「急激に体が変化」しようとします。
「精神的」な「圧迫」も強くその結果、「産後うつ」に繋がるケースも多いです。
「自分自身」の体だけではなく「赤ちゃんのお世話」も大変な事柄が「重なり」ます。
「赤ちゃんのお世話」によって「寝不足」にもなったりと大変ですので、「赤ちゃんのお世話」と同時に「自分自身」の体力の回復を「1カ月程度」は意識して頂くことを優先して過ごしましょう!
産後6カ月までには産後の骨盤矯正を受けよう
基本的には「産後1カ月後」に「産後の骨盤矯正」を受けるのが「理想」です。
実際「受けられる方」にも「個人差」があります。
「1カ月後」という理想的タイミングから「2カ月後」「3カ月後」「1年後」という方も来院される患者様の中にはいらっしゃいます。
当院では「産後」どのタイミングでも「骨盤矯正」を可能とする「矯正法」ですので「どのタイミング」からでも「産後の骨盤矯正」を受けて頂いても大丈夫ですが・・・(^_^)。
「妊娠でついた脂肪」というのは「一定のルール」があるので紹介いたします。
「妊娠でついた脂肪」は「ふつうの脂肪」とは違い、「落としやすい」という「特徴」があります。
もう1度言いますね!
「妊娠でついた脂肪」は「普通についた脂肪」より「落としやすい」です。
その「期間」は「6カ月」という「期間が限定」されています。
「6カ月過ぎて」から「効果が小さくなり」、長くても「1年」を過ぎると「その脂肪」は「普通の脂肪」と一緒に「定着」してしまうという事です。
なので、「産後6カ月以内」に「産後の骨盤矯正」を受けようという事を紹介させて頂きました。
6カ月過ぎると「徐々に落ちにくく」なってきまして、
100歩譲って、「産後1年以内」に「産後の骨盤矯正を受ける事」をお勧め致します!